福祉とは。
- hoseioffice
- 4月4日
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黒岩ほうせいです。
本日は、福祉とはなんぞや?ということを改めて記載したと思います。
人はだれでも、様々な事由で働けなくなることがあります。また、年を重ねれば、働けなくなることもあります。
このような人たちを助けるのは、本来「国」の仕事です。未成年者、お年寄り、障がいのある方など、一人で生活できない方々は、「国」が養うことになっているのです。また「国」には、すべての国民が安全で安心な生活を送れるようにする義務があります。それを「福祉」とよびます。
日本国憲法25条2項
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
福祉には、児童福祉・障がい者福祉・高齢者福祉があります。
それぞれ、子ども・障がい者・お年寄りに関係する福祉サービスです。
【児童福祉】
児量を人として尊重し、健全な環境で養うために国がおこなう福祉サービスのこと。
【障がい者福祉】
身体や心などに障がいがあって、一人では日常生活を送ることのできない方を手助けするためにおこなう福祉サービスのこと。
【高齢者福祉】
高齢者が健康で生きがいをもって暮らすことができるようにする福祉サービスのこと。
我々行政書士や、他士業の方々も福祉に関係する業務も沢山あります。だからこそ、しっかり責任と覚悟をもって関わることを心がけております。

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