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2025年問題

  • hoseioffice
  • 4月7日
  • 読了時間: 2分

行政書士の黒岩ほうせいです。 本日は高齢者福祉に関わるおはなし。

2025年問題ってご存知ですか?10年くらい前からよく言われていたワード。 10年前くらいの日本の人口は1億2708万人、そのうち65歳以上の人は3300万人でした。

この時期で、65歳以上の人を20歳から64歳の人「2.2人」がささえていたと言われてました。  それ以降、団塊の世代と言われている方々が65歳となると、社会保障のための国の予算が増大。一昨年の2023年で既に日本は75歳以上の人口が初めて2,000万人を超えてしまいました。 つまり・・・・10人に1人が80歳以上となる計算になるそうです。



さらに今年2025年には、65歳以上の人を20歳から64歳の人「1.8人」がささえることになる年です。 正直由々しき事態なんですよね・・・・。今後、超高齢社会がさらに加速すれば、労働力が減少し、医療や介護を必要とする人が増加し、医療・介護サービスの提供が十分に対応できないなどの問題が出てきてしまいます。


もっと具体的に、2025年問題がどのような影響をもたらすか。

・医療費や介護費用の増加

・医療・介護人材の不足

・中小企業・小規模事業の廃業増

・高齢者医療の現場の逼迫

・高齢者を支える家族や地域の負担

・働き手不足 等


世の中、高齢者しかいなくなってしまう・・・苦笑。でも冗談ですまされない状況なんですよね・・・。


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