高齢化率のおはなし。
- hoseioffice
- 4月5日
- 読了時間: 1分
黒岩ほうせいです。
今日は、福祉の一つ「高齢者」に関するお話。
高齢者の人が全人口に占める割容を「高齢化率」といいます。
よくTV等で、言葉を発する方が、政治等の話とか、環境の話をする際「日本は今、高齢化社会ですが・・・・。」みたいなことを言ってる方がいます。
これって正式には間違い!なのです。
これにはしっかり定義があって。
高齢化率が7~14%の社会を「高齢化社会」といいます。
高齢化率が14%以上の場合は「高齢社会」といいます。
そして、高齢化率が21%以上は「超高齢社会!」と呼ばれています。
日本はですね、高齢化率が1994年に14%を超え、2007年には21%を超え、すでにそれ以降は「超高齢社会」になっております。
つまり。TV等では、「日本はいま!超高齢社会ですが・・・」が正解なのです。

これからも高齢者の割合は増え続け、2036年には3人に1人が高齢者になると予測されています。
大丈夫かな・・・・日本。
そして、高齢化に加え、少子化も同時に進行していますよね。
「高齢者ばっかで、若者は減少の一途をたどる。」これって・・・・
昨今の「物価は上がり、値上げばっかなのに給料ちっとも上がらない!」って嘆いてる現象に近いですよね・・・。
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