お疲れ様です。ほうせいくんです。
行政書士業務の一つである「建築士事務所登録申請」のお話。
行政書士の弟子時代も建設業・宅建業・産廃業そして建築士事務所の申請を主に担当しておりました。私の友人に、二級建築士をもってますが、まったく活かさず別の仕事をしてる者がおり(勿体ない国家資格の持ち腐れ友人)。そういう方にも必読です。
建築士事務所登録は、法人様だけでなく、個人事業主様でも申請することができ、手続きも法人よりも比較的に容易です。
建築士事務所登録申請とは
建築士事務所とは、建築士の方々が、他人の要望に応じ、報酬を得て「設計等」を行うために必要な施設・場所・拠点などをいいます。建築士として、設計等の業務を行い、設計事務所を開設する場合は、必ず都道府県に建築士事務所登録を受けます。
・建築士事務所登録が必要となる業務
①建築物の設計
②建築物の工事監理
③建築工事契約に関する事務
④建築工事の指導監督
⑤建築物に関する調査または鑑定
⑥建築に関する法令または条例に基づく手続きの代理
・建築士事務所登録場所
都道府県の建築士事務所協会などが提出の窓口になります。
※事前に管理建築士講習の受講、事務所の確保等済ませておく必要があります。
令和4年10月1日より新規申請のみオンライン申請も試行開始されました。
・登録の有効期間:5年間
登録があった日から5年目の登録日に対応する1日前に満了
します。)。有効期間満了後、引き続き業務を行おうとする方は、満了日前30日までに
更新の登録申請をしなければなりません。
※更新の手続きをしない場合は、登録抹消となります。
・登録手数料(消費税は非課税)
一級建築士事務所18,500円,二級建築士事務所および木造建築士事務所13,500円
許可証交付までの期間:申請書の提出から登録完了までの目安は、概ね1週間程度です。
★ほうせい行政書士事務所は、ご自身で準備をして「提出書類不足」「記入不備」等を
防ぐために、お客様に代わりに申請承ります!色々わからないことがありましたら、
お気軽にご連絡を。
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